1・2時間目!「足元に広がるフィールドを見つめ、塗り替える」

「問いを立てる学校おおいた」、全6回の講座がいよいよ本格的にスタートとなりました。

1・2時間目の会場は、津久見市のcafe 1/2。講座前には、NPO法人まちづくりツクミツクリタイ理事の上薗怜史さんにまち歩きのご案内や、活動紹介のお話をいただきました。

そして1・2時間目の講師を務めていただいたのは、三声舎代表の三好剛平さん。
福岡を拠点に、企業や自治体の事業・プロモーションや、文化芸術系のプロジェクトの企画・制作を行う三好さん。地元福岡のラジオ局から、東京本社の企画編集会社への転職、そこでの福岡支部立ち上げや東京で仕事をされてきた経験から、「なぜこのフィールドで自分は活動するのか?」をテーマにお話いただきました。

三好さんからの話題提供は、よい企画を立てるために、「なぜその場所なのか?」「そこで何をするのか?」を掘り下げ、フィールドへの視点を改めて問い直すものでした。グループワークでは受講生同士でディスカッションを行い、そこで改めて見えた疑問や課題を三好さんへ投げかけ、全体で共有しました。

「活動するフィールド」を見直した次は、「活動する自分」を見つめ直す。
3、4時間目は会場を豊後大野へと移し、グループセッションからスタートします!